孤縫庵忘筌

2008年8月30日 (土)

舟入その3

西日の舟入です。夏の夕方をシミュレートしたつもりです。西に向いている障子には直射日光があたり明るく輝いています。

その2と比べて外構を少し追加しました。絵としてはかなりリアリティが出てきました。実際の写真を見て配置したつもりですが、かなり実際とは違っています。

外構を作りこむことは、あまり光のシミュレーションには関係ないと思っていましたが、2枚目を見てください。新しい発見がありました。

2枚目はもう少し太陽が沈んだ頃です。発見とは庭木の影が障子に映っていることです。太陽高度が高いと木の影が障子まで延びてこないのでわからなかったのですが、ここまで太陽高度を下げると、夕方で外と室内の明度差が少なくなることと併せて、影が映りこんでいるのが見えてきました。

木の大きさや距離が不正確なので本当にこうなるかどうかはわかりませんが、もしそうなら障子が単なる日よけ以外に、影を受け止めるスクリーン的な役割があり、茶室からの風景の演出になることを計算されているのかなと思いました。

Funairi4

Funairi5

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2008年8月24日 (日)

舟入その2

その2は晴れた午後のシミュレーションです。庭木加えてみました。

部屋内と外のコントラストが強く思うようになりません。

Bousen2

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2008年8月 3日 (日)

孤蓬庵忘筌茶室舟入

忘筌の舟入を描いてみました。

といっても、まだ未完成です。外部は今まで作成した露結と灯篭だけは配置しました。

光は、天空光のみです。直射光ははずしてます。曇りをシミュレートしているはずです。

このままのモデルで直射を当てると庭が明るくなりすぎるからです。実際は、庭木などで直射は少ないはずです。

Nishimen

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2008年7月27日 (日)

灯篭

灯篭が完成しました。年月を経て風化した御影石の感じが難しいです。

時刻は夕方、灯篭に蝋燭をともしてみました。

Tourou2terim_2 

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2008年7月19日 (土)

露結

坪庭の露結を作りました。舟入障子から見えるため、西を見た画面では必要になります。

砂利はリアリティがありすぎてちょっと合ってません。実際は露地に置いてあるため違ってます。仮に置いてみました。あとは燈篭が必要です。

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Roketsu

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2008年7月 6日 (日)

忘筌の午前と午後

まだ、モデリンは不完全ですが、明かり障子の効果を確かめるためにシミュレートしてみました。

午前中も明かり障子に直接朝日は当たりませんが、坪庭に面した障子からの光が多く色も白です。対して午後は、明かり障子からは天空光の青い光しかはいってきません。しかも、西の舟入からの光が強いため、明かり障子がそんなに目立たなくなってます。

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午前中は、障子の明るさに比べて、床が闇に沈んでるのがよくわかります。

この午前中の光と闇の対比が空間を生かしてると思います。

Photo

午前の忘筌

Photo_2

午後の忘筌 

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2008年7月 3日 (木)

忘筌の軸組み

忘筌茶室の軸組みを作成しました。

手前の赤い横材が有名な舟入の障子を受ける鴨居です。

柱は4寸面取り長押が廻ってる茶室ながら書院建築の様式をもっています。

いろんな文献を読んでも西日制御や露地の風情を演出するこの舟入のことは書いてあるのですが、私が気になっているのは、正面 点前座にある明かり障子です。と言ってもこの軸にはまだ出てきていないので分かりにくいと思いますが。

確かに草庵茶室にはよく下地窓などが見られる明かり障子ですが

西日が当たる明るい茶室でこの明かり障子の果たす役割が気になっています。

たぶん午前と午後でまったく違った表情を見せるのではないでしょうか?

遠州はこの明かり障子で闇を演出しているのだと思っています。

モデリングできたら、いろんな時間帯でこの明かり障子の役割を検証したいと思います。

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Jiku

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